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名誉毀損のコト。 

今日は時間があるので(ヒマとも言います笑)もう一つ。
せっかく法学部に通っている身なので
名誉毀損についてお話しようと思います。
ガラにもなくマジメな話です笑


名誉毀損という言葉は老若男女広く知られ、
ささいなことで「名誉毀損だ!」と冗談を言う人もいますが
本当は名誉毀損って刑法で厳格に定められた要件によって決められる
れっきとした犯罪行為であり、前科となり得るものなのです。(刑法230条
(もちろん民法での慰謝料請求も可能な不法行為民法709条)にあたることは言うまでもありません。)

が、そういう行為ってネットでは氾濫してるんですよね。
その匿名性ゆえに、実際は確たる証拠やそう信じるべき明らかな理由が無いのにもかかわらず、自分が頭の中で勝手に作り上げたモノだけを根拠に堂々と名誉毀損という犯罪行為に踏み切るわけです。これってちょっと怖い。。。(名誉毀損は「真実ではないコト。」というのが構成要件では無いのですが。)

もちろん企業や明らかに悪質な業者に対して事実を話し合ったり
意見を交換するのは非常に有益
ですが(またこれは条文を読んでもわかるとおり、構成要件から外されています。=もともと名誉毀損罪にはなりえません。)
特定の個人(公人ではない)に対して、証拠もなしに勝手にあらぬ犯罪行為の疑いをかけそれを公共の掲示板で言いふらしたりする行為
充分に名誉毀損罪を構成し得るとさくらは思います。
だって言われた方は相手の感情だけで勝手に無実の罪をきせられるわけですから
ひどい迷惑ですよね。

ネットは確かに匿名社会とはいえ、プロバイダーを調べることは容易ですし
被害者が警察に被害届けを出し、プロバイダーがその捜査要求に応じれば簡単に誰が犯人かわかります
もちろん些細なことで騒ぎ立てるのはバカバカしいですが
悪質な場合は躊躇無く弁護士に相談し、共に警察へ行って被害届けを出すべきだと思っています。

少し難しい、かたい話になりました。
刑法は苦手なんですが、一応法学部生としてどうも色々思うところがあったので笑

何かご意見・ご質問があればコメント残していただけると嬉しいです。
また未熟な学部生ゆえ、間違った法解釈等ありましたらご教授いただきたく思います。











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